雲南市議会 2021-03-22 令和 3年 3月定例会(第7日 3月22日)
新型コロナウイルス感染症の対策の重要な柱となるワクチン接種に向けましては、先月開設いたしましたワクチン接種対策室を中心に医療関係者や民生委員、地域自主組織の皆さんなどと協力を得ながら4月11日には模擬試験を行うなど、確実に接種を受けられるよう万全の体制構築に向けた準備を進めているところでございます。
新型コロナウイルス感染症の対策の重要な柱となるワクチン接種に向けましては、先月開設いたしましたワクチン接種対策室を中心に医療関係者や民生委員、地域自主組織の皆さんなどと協力を得ながら4月11日には模擬試験を行うなど、確実に接種を受けられるよう万全の体制構築に向けた準備を進めているところでございます。
除雪に関しましては地域自主組織連絡協議会を通して多くの御意見をいただいております。今後意見交換の場を設ける予定にしておりますので、その中で実情をお聞きし、御協議させていただきたいというふうに考えております。 ○議長(佐藤 隆司君) 梶谷議員。
人口が減少し高齢化が進む中で、先ほど言った身近な地域単位での自治を実現するために、地域自主組織の仕組みをつくり、まちづくり条例を定め、地域課題のテーマごとに円卓会議などで意見を交わしながら、市民と行政と議会が相互理解の下で取組を進めてきたところでございます。
○市長(石飛 厚志君) ユースチーム設立断念に当たっては、12月10日に大東地区の受入れ検討準備委員会、12月18日に大東町地域自主組織連絡協議会にて今回の経緯の御説明をさせていただいております。改めて、地元地域の御期待に沿わない結果となってしまったことにつきまして、まずはおわびを申し上げたいと思います。
まずもって、地域自主組織の皆様は大変な努力をなされており、頭が下がる思いでございます。市民との協働によるまちづくりは、これまで同様、今後とも重要な基本的姿勢でなければならないと考えております。人口減、少子高齢化を見据えて地域自主組織という仕組みが構築されたと認識しておりますが、一方では、御指摘のような課題があることも承知しております。
雲南市が誕生して以来、市民との協働によるまちづくりを掲げ、地域自主組織による共助の仕組みを基盤としてそれぞれの地域で創意工夫した地域づくりが進められ、また地域の課題解決にチャレンジする多様な活動や人材が育つなど、雲南市のまちづくりの基礎となる様々な取組が展開されてきたところであります。
その基本となるところは市民と行政の協働のまちづくり、これを掲げられ、地域自主組織をはじめ多くの市民の皆様の参加の下、まちづくりが進められているところであり、住民同士の支え合いをはじめとした互助、共助の力があるからこそ持続可能な行政運営が実現できるものと考えております。 人口減少社会にあって、これらの活動が継続され市民の皆様が安心して暮らしていけることこそが大切であります。
地域と行政の今後の在り方の報告書の⑱苦情処理機関の対策に、地域自主組織役職職員へのハラスメント研修の必修化があります。私の元には一部地域自主組織のハラスメントについての声が入ってきています。地域自主組織の場合、仕事を辞めても関係が続くので、泣き寝入りをせざるを得ない状況になりやすいと思われます。ハラスメントが起こりやすい環境であることを特に管理者は自覚しながら働かなければならないと思います。
また、地域づくりの基盤となる地域自主組織についても担い手の高齢化により運営の厳しさが増しつつあり、地域づくり、生涯学習、地域福祉の3本柱を中心に継続的に運営していけるよう担い手の育成確保や財源の確保、事業や組織の継続的な見直しなどにより先を見据えて対応していく必要があると考えております。 さらに、人口減少は行財政にも大きな影響を及ぼすものと見込まれます。
そして、時代の要請である市民と行政による協働のまちづくりに向けて、地域自主組織を立ち上げ、小規模多機能自治を全国のお手本にまで育てられました。また、子ども・若者・大人・企業チャレンジの連鎖によるまちづくりや幸雲南塾の開設により、持続可能なまちづくりを力強く展開されました。
昨日の21番、周藤議員、地域自主組織へ高齢者対策を入れることに触れておられました。大賛成ですし、私はその上に、雲南市の行政組織の中へ設置をされたらよいと言っております。 日刊新聞の記事の文字の大きさ、大変によく研究されておりまして、やはりこの文字よりも小さいと大変に読みづらいものです。例えば、毎月発行されます市報うんなんの市長コラム欄は、文字が小さいときがあります。
それからまた、みなし法人云々ということで、要は地域自主組織の法人格が問題になっているわけでありますが、このことにつきましては地域自主組織に必要な法人格の件について議会にも再三説明をしてきております。
農業担い手連携組織と地域自主組織との連携による担い手確保の取組については、当面、中山間地域等直接支払交付金の加算制度を活用する新たな地域農業の創造を提唱しておりまして、現在、三刀屋町の鍋山地区、吉田町の吉田・民谷地区が他地域に先駆けて推進されておりまして、両地域では担い手連携組織と地域自主組織との連携協定の締結も間近となっております。
まず、4月中旬から5月中旬にかけて行った小・中学校の臨時休業期間中に地域自主組織や認定NPOカタリバをはじめ、多くの市民の皆様には、子供たちの学習や見守りに力強い御支援と御協力を賜りました。このことに対し、心より厚く御礼を申し上げます。 さて、学校では、ふるさと学習での講師や学校支援ボランティアとして多くの地域の皆さんに協力、支援をいただいているところです。
まず、地縁法人制度の動向についてでありますが、地域自主組織に見合った法人制度の創設を国に求めておりますけれども、本年6月に第32次地方制度調査会から内閣総理大臣に答申がなされ、地縁法人制度の再構築が盛り込まれたところであります。
また、その検討の中でこういう状況だったということで、私は、ああ、そうかと改めてびっくりしたところでございますが、現在雲南市には30の地域自主組織がありますけれども、そこにはZoomによるウェブ会議、それができる体制が整ってるという報告を聞きました。各地域自主組織の本当に前進的な取組には頭が下がる思いでございます。 ○議長(山﨑 正幸君) 周藤正志君。
地域自主組織では、地域ごとに特徴ある活動が展開されており、今後の担い手となる若者の参画に向けた対策も進められています。さらに、社会課題を解決する新事業の開発を目指す都市圏企業との連携・協業も始まっています。 今後も、こうしたチャレンジをしっかり後押しし、まちの持続可能性を高める人材の育成・確保を進めてまいります。 ○議長(山﨑 正幸君) 佐藤隆司君。
まず、地域自主組織では、独居高齢者への声がけや休校期間中の子供の預かりが行われました。幸雲南塾卒業生は、シングルマザーをはじめとした子育て環境困窮者の子供の預かりや家にひきこもりがちになった高齢者宅への声がけ訪問、飲食店の配達代行などに取り組まれました。さらに、インターネットを通じて飲食店を応援する寄附の呼びかけや、外出できない妊産婦の不安解消を図るためのオンライン相談にも取り組まれました。
また、議員御指摘の新しい地域運営のあり方について、雲南市では公民館を廃止し、地域自主組織により地域交流センターとして地域主体で運営がなされております。 また、飯南町では公民館に併設した形で、連携を図りながら小さな拠点づくりに取り組まれ、それぞれに長所、短所があるものと認識をいたしております。
また、地域自主組織での受け入れの御協力や民間団体での取り組みも始まっているところであります。さらに、企業、事業者の皆様にも御理解と御配慮をいただいているところであり、この場をおかりいたしましてお礼を申し上げる次第であります。